先ほどのページでは結局どのような形で外国為替証拠金取引に参加するのかということと勝率などに触れなかったのでここで触れていきましょう。
過去のチャートを引っ張り出して慎重に眺めるとと、あることに気がつくと思います。
典型的なドル円相場のチャートをみると、円安に進む時はギザギザになりながらゆっくりとすすみ、暴落する(円高にすすむ)時は、数倍のスピードでいっきに落ちるケースがより一般的です。
これはドル円ならば、円を売ってドルを購入する人のほうが多く、円安に進めば、利益確定売りが発生することにより、ぎざぎざになりながらゆっくりと上昇するのです。
基軸通貨となる米ドルの場合、世界中の投資家の思惑でじりじりとあがった後の暴落は、じつにダイナミックになります。
(これは買いから入った人々の利益確定売りと損切りが重なること、プラス為替ディーラー(プロ)はここぞとばかりに空売りをしかけることが原因です)
プロでも勝率5割であるのは、彼らの多くがファンドや投資銀行に勤めるサラリーマン・ディーラーのため、(年間)目標利益を追求されることが原因としてあります。
すなわち、目標利益達成のため、有利なポジションも期末には必ず整理して、益出ししなければならない重荷(時間制限)を背負っているといえます。
本来、FXの決済期限は原則自由。
期間利益を追求されない個人の場合、一度購入した有利なポジションは、もち続けることができれば、長期間にわたりスワップ利益を確保することが可能です。
このようにFXでは、時間がふんだんにある素人のほうが有利な点もあります。
相場として明らかなトレンドが出て、勝負に出てよい場面は全体の30%しかありません。
外国為替相場は、大きく以下の3タイプに分かれます。
・一方的(継続的) 上昇局面・一方的(継続的) 下降局面・横ばい (一定レンジを激しく上下)一方的な上昇や下降をするのは、全体の30%くらいです。
70%の横ばい(一定レンジを激しく上下)相場には手を出さないのが基本中の基本です。